リノベーションの豆知識

お風呂の追い焚き出来るように

こんにちは。

台東区を中心に活動中の、株式会社匠人です。

 

お部屋内に給湯器があり、「お風呂の追い焚きが出来ない!」とお悩みの方は多くいらっしゃるかと思います。

公団や築年数の古いマンションに多く、地味なお悩みなのですが、

給湯器を交換しても、追い焚きにする事は出来ません!!

 

給湯器から屋外への排気配管(煙突のような筒)を交換しなければならないので、

お部屋の配管経路、外部への出口など、交換工事が出来るか、事前確認に行って来ました。

この工事をするのには、「特定ガス消費機器の設置工事の監督に関する法律」に基づく資格者が必要であったり、簡単な工事ではありませんが、

ご家族の人数が多いと追い焚きは必要ですよね。

表立った悩みではないので、後回しにされがちだったりしますが、暮らしのベースで大事です。。。

 

追い焚きの出来るお風呂にしたい方、工事が実際に出来るかどうか確認に伺わせて頂きますので、

ご連絡お待ちしております。

info@takuto37.com

 


ユニットバス入れ替え工事-2

アスベストが無事に撤去されて、いざ新しいユニットバスを取付けている様子です。

1番気をつける点は「漏水しないこと」です。

排水、給水、給湯、3つの管を適切に結び、テストをかけます。

 


ユニットバス入替工事_アスベスト解体

本日は「ユニットバス入替工事」の既存解体をしています。

築27年であった為、メーカーに問い合わせたところ、壁面にアスベストが入っている事が分かったので、

去年から段取りをし、解体屋さんには防護服の着用、解体ゴミはアスベスト入りの特別便を手配し、

万全を期しての着工です。

 

 

解体屋さんは力持ちのガッツ系の職人さんが多いのですが、

ガンガン壊すのではなく、丁寧にひとつひとつの部材を外しています。

在宅の工事なので、ホコリや音も気にしながらの作業を行ってくれています。

時には隣上下の住民の方への対応もしてくれるので、心強いパートナーです。

 

台東区ユニットバス工事、文京区ユニットバス工事がしたい方がいらっしゃいましたら、

ぜひご用命ください。


断熱材取り入れのポイント

断熱材には、住まいに快適さを維持する役割があります。

夏の暑さや外の寒さを住まいの中に伝わらないようにしますので、冷暖房機器や石油ファンヒーターなど、暖房機器の効果が大きくなります。
リノベーションであれば希望に沿った断熱材を選べますので、今回は断熱材についてご紹介します。

断熱材選びのポイント

断熱材選びで重要なのは、そこの気候に合わせた断熱材を選ぶこと。
そのためには、素材の性質を比較して選びます。

建築で主に使われる断熱材は、繊維系と天然素材系、発泡プラスチック系です。

繊維系には無機系と木質繊維系があり、無機系の中の代表であるグラスウールはガラスを溶かし繊維状に加工したものです。
木質繊維系は、古紙を再利用したセルロースファイバーが主な例で、壁や天井の中に吹き込む施工法が一般的。
繊維系断熱材は、価格が安価ですが、材料の中に水蒸気が入りやすく、性能が落ちる可能性があるため、防湿施工を確実に行います。
羊毛や炭化コルクに代表される天然素材系は、様々な素材が商品化されており、環境や人体への負荷が少ない半面、断熱性能の割には高価なところがデメリットです。

発泡プラスチック系断熱材は、様々なプラスチックを発泡させて製造。
もっとも多く使われているポリスチレンは、2種類あり1つは連続発泡させてつくる押し出し発泡ポリスチレン。
一般的に発泡スチロールと呼ばれる、ビーズ法ポリスチレンは、粒状のポリスチレンを金型にいれて発泡させてつくります。
もう1つのウレタンフォームは、連続発泡された板状のものと現場で吹付け発泡するタイプがあり、買い物袋や水泳の際使用するビート板と同じ素材からつくられる、高発泡ポリエチレンは柔軟性に富み、耐水性・耐薬品性に強いのが特徴です。
フェノールフォームの特徴は、プラスチックでありながら、耐燃焼性に優れていることです。

断熱材の注意点

当然ですが、施工店によって提案する内容に差が出ます。
考え方が違いや、建物の構造や工法、地域の気候によっても適した断熱材は変わってきます。
なので、断熱材を選ぶときは、オーバースペックになっていないかをチェックする必要があります。
さらに、住む土地の気候によっては、あまり高い断熱性能を必要としない場合もあります。

また、断熱材は一度施工すると、やり直しが難しいです。
正しい施工法で工事がされているかチェックポイントの一つです。

色々とお話ししましたが、正しい施工法をしているかの見極めるのは、当然難しいこと。
そのため、業者を選ぶときは施工実績をよく確認しましょう。
ご自身で断熱材を選ぶときも、その断熱材の施工実績が多い業者を選びましょう。

最適な断熱材で過ごしやすい住まいに

快適に暮らしていくためには、その住まい・土地に合った断熱材・断熱工法を選びましょう。
そのためには、断熱材の特徴をしっかりと把握しましょう。
ある程度知識があれば、業者にも相談しやすいですし、住まいにあった断熱材のヒントも受けやすくなります。
そして断熱材は、光熱費などにも大きな影響を与えるので、慎重に選んでいきましょう。

台東区の匠人では、リノベーションに特化しており豊富な実績がございます。
これから工事をご検討されている方に、的確なご提案ができますので、まずはお気軽にご相談ください。

リノベーションについて詳しく知る→


リフォームとリノベーションの違いって?

こんにちは。匠人です。
皆様は、リフォームとリノベーションの違いって理解されていますか?
空間をつくりだすというところは同じですが、詳細は全く別物。

今回は、そんなリフォームとリノベーションの違いについてご紹介いたします。

■リフォーム

【老朽化した建物を、建築当初の状態に戻す】
一般的に『リフォーム』とは、老朽化した建物を新築の状態に戻す工事。
“マイナスの状態を、ゼロに戻す”そういった機能回復という意味合いとして使われることが多いです。

例えば、
・古くなったキッチンを新しいものに変える
・壁紙や床を張り替える
・外壁を塗り替える
などの、部分的・小規模な工事。

■リノベーション

【用途や機能性を建築当初よりも向上させ、価値を高める】
一方、『リノベーション』は、既存の建物に大規模な工事を行い、建築当初よりも機能性を向上させたり、お住まいの価値を高める意味合いとして使われています。

例えば、
・間取りや内外装の変更
・耐久性や耐震性を高めるために、壁を補修
・排水管などの移動を伴う工事
など、お住まい全体を一新するような大規模な工事。

簡単にまとめますと、
リフォーム  →“マイナスの状態を、ゼロに戻す”というのに対し、
リノベーション→“マイナス・ゼロの状態から、機能性や価値をプラスする”そういったイメージを持ってもらえればよいかと思います。

また、新築と比べ、リノベーションの良い点は、新築よりも安く住まい全体を一新できるということ。
既存の建物を利用するため、新築のように自由自在にデザインができる、といった点では劣ってしまいますが、そのあたりはお客様のご予算やご要望に合わせて、最大限ご希望が叶うようにご提案いたします。

ご相談・ご質問はお気軽に、お悩みの際は、台東区の匠人の当社までご連絡ください。